1. 業界や立ち位置
粋参は、大阪の堺に拠点を置く繊維・染色加工の専門企業です。日本の伝統工芸である「注染(ちゅうせん)」や晒し技法を軸に、手ぬぐい・法被・浴衣など、日本文化を彩る布製品を手掛けています。
中小ながらも職人技術に根差した高品質なものづくりを強みとし、国内外の祭礼・観光・アパレル分野へ商品を提供し続けています。
2. 設立年と歴史
設立は 昭和期(戦後復興期)。大阪の地場産業である「和晒・注染」の流れを受け継ぎ、地域の染色業界とともに発展してきました。長年にわたり、日本の祭り文化や日常生活を支える布製品の供給者として歩んできた歴史があります。
3. 創業者の想い
創業者が大切にしたのは、
「布に日本の美を映すこと」
「人々の暮らしに寄り添う染め物を届けること」
「現代の若い人達に染め物業を知ってもらうこと」
戦後の混乱期に、手に取った人の心を少しでも明るくする布を作りたい――その情熱が原点です。
その想いは現在も受け継がれ、伝統と革新を融合させながらものづくりに挑んでいます。
この伝統ある技術を、これからの時代を担う若い世代に受け継いでいきたいと考えています。
染めの仕事は、単なる「ものづくり」ではありません。一枚の布を通じて人々の暮らしを彩り、祭りや文化を支える「クリエイティブな仕事」です。
デザインやファッション、アートに関心のある方にとって、自分の感性を表現できる舞台でもあります。
私たちは、伝統の技を守りながらも、新しい発想を取り入れ、次世代と共に進化する染め物業を目指しています。
「染め」を通じて日本の文化を未来へ──その一歩を、あなたと共に。




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